日本では「新体操」、英語では「Rhythmic Gymnastics」と言いますが、バレエ発祥のスポーツとのことです。
バレエやダンスで、「ルルベがもっと高くできたら」とか「ジャンプでもっと脚が開けたら」とか「もっと脚が上がったら」などと願うことのほとんどが採点の対象になっています。
ヨーロッパのチームが断然強いのは、文化として土台にバレエ的要素が根付いているからかもしれません。
芸術、芸能であるバレエやその他のダンスと違う点は、新体操はスポーツ、競技であるということです。演技に対して採点が行われ優劣が決まります。
ですから、観客の評価と実際の成績が食い違うこともあります。
それはそれで、厳しい世界ですね。
もうすぐオリンピックが始まります。
競技の点数は別にして、自分のお気に入りのチームを見つけて応援するのも楽しいかもしれませんよ。
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