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2024/04/17

怪我について考えよう7 Let's think about injuries. 7



怪我のうちで、最も避けたいのは
 B 慢性的なもの - 1繰り返し同じ箇所に負荷がかかることによって起こるもの
ではないでしょうか。
ダンス系の種目に起こりやすいものをいくつか上げてみましょう。

 脊椎分離症、すべり症
股関節 臀部の外旋系の深層筋の炎症
縫工筋 起始部=股関節前側の奥の炎症
    膝の内側~脛骨上部の内側(鵞足部)の炎症
大腿直筋 起始部=股関節前側の上部、骨盤の突起付近の炎症
 膝蓋骨周囲の炎症
下腿 シンスプリント
   脛骨の骨膜炎、疲労骨折
足関節 内、外踝の後ろ側、下側の炎症
アキレス腱 炎症、滑液包炎   
足部 足底筋膜炎
   縦、横アーチの落下、リスフラン関節の炎症
   外反母趾、内反小趾
   モートン神経腫
   魚の目
※これらは代表的な例で、起こりやすい怪我は個別に違います

起こりやすい怪我を知っておけば、何か異変があった時に、悪化することを防ぐことができると思います。
慢性的な怪我は、症状が緩やかに進行するだけに、対処が遅れがちです。また、症状がそれほど強くないことも多く、完全に安静にせずに、治癒が長引くことも多いです。
早く気づいて早く対処する、そして、痛いときは思い切って休む、ということをおすすめします。

What would like to avoid is B. Chronic things - 1. by repetitive load to the same place.
Injuries that are likely occur are listed above in japanese. Translate they by yourself because they are terminology. 

If you know injuries that are likely occur, you can prevent deterioration when you feel anomaly.
The symptoms of chronic things progress slowly, so response tends to be delayed. And the symptoms ain't often strong, so you don't rest perfectly and you need often a long time for recovery.  
I recommend that you notice early, response quickly, and rest daringly when it hurts.

2024/04/02

発表会のダイジェスト




3月17日に行われた発表会のダイジェストがYouTubeで公開されました。ぜひ御覧ください。

今回は、例年とは違う変則的なプログラムでしたが、みんな明るく元気な笑顔で練習の成果を存分に発揮していました。

ご見学にいらしていただき、熱い応援をしてくださった皆様、ありがとうございました。

一生懸命お手伝いをしてくださったご家族の皆様、ありがとうございました。

また来年の発表会を目指してがんばります。