上手な人がつま先(ポアント、ルルベ)で立っている時、あるいはそれで片足を上げたり回ったりしている時、身体全体は
カチッというより
フワッとしているように見えますね。
立っている時、重要なこととしてよく言われるのは「
軸」というものですが、それって
硬いもの?
身体のどこにあるの?
そもそも何のために必要なの?
正解は
硬いものではないはずです。硬い軸では美しくしなやかに踊ることはできないでしょう。
もちろん身体の中に駒の軸のようなものはありません。
誰でも「軸が大切」と言うのですから、高度な技術を美しくこなすためには必要なことなのでしょう。
じゃあ
軸っていったい何でしょう?
数回にわたって考察していきたいと思います。
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