難しいアクロバットをつなげて、手をぐるぐる回しているだけ、伴奏曲も無視、って感じに見えてしまう選手が多い中、きちんと踊ろうとしているIordache選手です。
RONGINESエレガンス賞は彼女だろうと思ってたんですが、賞は開催国中国の選手に行ってしまいました。
体操には体操の美学があって、すごい技をビシッと決めるのところなんかは見ごたえあります。ただ、女子には女子らしい「うわぁきれい」とか「すてきねぇ」とあこがれをもって見られるような演技も期待したいものです。
アクロバットではない部分では、肩を上げ過ぎないとか、動きを滑らかにとか、もう少し洗練されてもいいんじゃないのかなぁと思うわけです。
でも残念ながらそこは点数に反映されないから、あまり熱心には練習してもいられないんですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿