前回同様、「どこ見てんの?」と言われてしまいそうですが、胸鎖乳突筋、縫工筋、大腿直筋、半健半膜様筋、中殿筋、腓骨筋、後脛骨筋など、バレエで重要な筋肉の働きがよく見える動画です。
ある動きをする時、それに使われる筋肉は一つではありません。いくつかの筋肉が連携しあって一つの動作を作り出します。
ですから、同じ動きをしているようでも、人によって使う筋肉の割合が違っています。
特に子供達は自分が動きやすいやり方で動きますから、個々にバラバラだったりします。
最初の小さな違いも、先へ行くと大きな違いになり、変なところに筋肉がついたり、動き自体が上手にできなくなったり、更に上手になることの障害になることもあります。
基本の動作を何度も何度も繰り返し、軌道修正し、
無駄な個性をなくすことは、とても重要なことなんですね。
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