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「自然体の研究」が合併しました。
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2015/12/11
どこに神経を集中して踊るのか。 全部です。
足先で回すのは難しい上に、ちょっと油断したらどこかへ飛んでいっちゃうでしょうし、手で回すのは簡単でしょうけれども、すごいスピードですからちょっとのミスでピューッと飛んでいっちゃうでしょう。胴体とか膝で回すのは、それもすごいスピードで回すのは難しいでしょうけれども、とりあえず飛んで行きはしないで回しておけるのかな?
いっぺんに色々なことをやる時、人間は何箇所にも神経を集中させることはできません。
あるところは身体が覚えた技術で身体にやらせておいて、難しいことをやる箇所に神経を集中させるというのが普通です。
例えば、スマホをいじりながら歩いていれば、誰だってスマホに集中して歩くことは身体にやらせておきますよね。だからホームから落っこちたり電柱に激突したりするんですけど…。
そう、そんな普通のことでは人を驚かせたり感動させたりすることはできません。
難しいことをやりながら、更に難しいことをやる。それを可能にするのは、瞬時に連続して神経の集中を切り替えていく技術です。 ピアノの演奏を思い浮かべてもらえば分かりやすいでしょう。
それは恐ろしく難しいことなんですが、たゆまぬ鍛錬によってできるようになるんだから、人間ってすごいですよね。
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