長友選手が行っているということで話題になった体幹トレーニング。とても優れたトレーニング法だと思います。トレーニング・マニアの人は、目的や効果はさておき、とりあえず飛びついて、うんちくを語ったことでしょう。
さて、優れたトレーニングと言っても、目的を間違えば、悪いトレーニングになってしまいます。
ダンスやアーティスティック系のスポーツでは、
必要のない筋肉は身体を重くするだけです。体幹(上半身)が重くなれば、それを動かす脚も腕も太くなり、余計な筋肉が関節の可動域を制限し…と、あまり良いことはありません。
これらの種目では、必要最小限の筋肉を上手にコントロールして最大限のパフォーマンスを引き出すことが求められます。
筋力より神経の発達が重要です。
と言っても、上手なパフォーマンスのためには、ある程度のトレーニングは不可欠です。さて、それではどうトレーニングをすればいいんでしょう?
これから数回に分けて考えていきたいと思います。
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